久保康友が5回3失点と試合を作り今季初勝利
試合は7-0の大勝ムードも終わってみれば10-9のスコアの超乱打戦
なんとか逃げ切り(汗
4月戦績11勝12敗2分
チームが勝ってホッと一息、ヒーローインタビューでは
「皆を信じていたので不安はなかった」選手採点(投手)久保康友 6 「5回3失点。今季初先発、5回に3失点をして降板も強力赤ヘル打線相手に試合を作る。クイック健在」
須田幸太 4 「1回1失点。勝負球は良かったのだが球審は続けてボールコール、苦しくなったところでタイムリーを浴びた」
山崎康晃 6 「1イニング無失点。4者で退ける」
三上朋也 2 「1イニング2失点。パットン同様にホームランを喰らう」
パットン 2 「1イニング3失点。4点リードでの登板もカープ打線に捉まり安打本塁打四球をまじえての失点。最後はなんとか抑え逃げ切れたのが救い」
選手採点(野手)桑原将志 3 「4打数無安打1死球。死球を受けた後、打線爆発」
石川雄洋 9 「4打数3安打2打点1四球。右へ左へ安打を放ち、終盤には大事な2ラン。守備ではセンターへのゴロを捕球し二塁封殺で先発久保を助ける」
梶谷隆幸 7 「3打数1安打2四球。出塁が点に絡む活躍」
筒香嘉智 8 「5打数3安打1打点。タイムリーヒットを含む猛打賞」
ロペス
9 「4打数2安打5打点。初回のタイムリーツーベースにグランドスラムで5打点の活躍」
エリアン 7 「4打数1安打は、ブレイシアから終盤に貴重な点となったソロホームラン」
倉本寿彦 4 「4打数1安打。一打席目で三遊間を破るシングルヒット後は目立てず」
戸柱恭孝 5 「3打数1安打1四球も大量失点はバッテリーの反省点でもある」
乙坂智 3 「代打センターフライ」
田中浩康 5 「代打で送りバント成功」
関根大気 - 「守備交代」
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ロペス4号満塁弾!エリアン1号ソロ!石川1号2ラン!
ベイスターズは、13安打で打線爆発!
みんな大好き、ロペスのドヤ顔ホームラン確信歩き

好守に活躍、二塁封殺する石川雄洋!
本日の対戦投手は九里
そこまで恐れる投手ではないと踏んでいましたところ初回から捉まえましたね
しかも二死からの攻撃ってのも粘りがあって良かった
九里はコントロールに苦しんでいましたし、球の威力もそこまでないのでチャンス到来
そこへ相手が暴投というタイムリーエラーをしてくれてラッキー
そしてロペス得意の弱った相手を叩く打棒で2点目
3回の攻撃は大量得点となりました
桑原が手甲辺りに死球
九里は帽子を取るどころか「避けてないんじゃいの」的な苦笑いを浮かべたのが
ベイスターズ打線に火を付けました(妄想)
石川がヒット、梶谷がファールで粘って四球で満塁
筒香の怒りのグランドスラムを期待
入ったー!と思ったらファール笑
しかし詰まりながらもしぶとくライト前に落としタイムリーで再び満塁
こうなったら、弱った相手にトドメを刺すのが得意なロペスが
初球を狙ってました
ロペスは、苦しむ投手の初球は必ず狙ってますからね
ホント頼りになります
ここで「怒りのグランドスラム」が完成!一挙5得点で九里投手をボコボコに^^
やっぱり謝っといた方が、得なんだなと勝手に納得してました^^;
カープの恐ろしい追い上げもありましたが、7回にエリアンが今季初アーチ
石川も初アーチで逃げ切り成功
しかし10得点を取ったけれども、私の記憶の中で一点残念な攻撃がありました
6回に先頭の戸柱が二塁打で出塁
無死二塁で代打乙坂はセンターフライ
一番桑原はサードゴロ
これでは二塁ランナーが三塁へ行けませんよ
続く好調石川がヒットを放っただけに勿体ない乙坂と桑原の打撃でした
結局、後が続かず無得点に終わりました
もし負けていたら、この回の攻撃は矢面に立たされるところです
取れるところで取っておかないといけませんね。
点を取っても取っても追いかけてくる戦慄の赤ヘル打線は、16安打2ホーマー。三上、パットンで5失点はタフ!もうカープ打線怖すぎです
点を取っても、打ち返してくる打撃の強さ
今日の試合がマツダだったらひっくり返されてたかもしれません
我らが先発は久保康友
初先発でしたが、ベテランの味を見せランナーを背負ってもホームを踏ませない投球
球は高めでしたが、ストレートでもスピードで緩急を付けたり
右打者へのアウトコースへのスライダーが良いとこに決まりましたし、フォークも落ちましたね
しかししかし5回にカープに捉まります
一本ヒットが出るとどんどん繋がるんですよねぇ(;゚Д゚)
98年の横浜マシンガン打線じゃないんですから勘弁してもらいたいところですが・・・
そして6回は須田
これは須田の勝負球が全てボール判定で辛かったですね
(判定に文句はいいませんが)
勝負球がボールとなりファールで粘られ、打たれた当たりも良いコースに飛んでしまった
点差もあったし、良く1点で踏ん張ってくれたという評価をしたいです
が!しかし、セットアッパー三上が、西川龍馬に技あり2ランを被弾
打った相手を褒めたいですが、初球の入りに隙は無かったのでしょうか
カープ打線の層の厚さも恐ろしい・・・みんな振りが鋭いんですよね
まぁ、4点差あって休養十分のパットンだったので「大丈夫だろ?」的な観戦をしていましたが
パットンお前もかーーー(;゚Д゚)!!
先頭打者にヒットで鈴木誠也に2ラン
誠也は今、マジでヤバい(若者風に言うと)
そのヤバい誠也が2ランホームランで2点差
ワンアウト取って、新井さんにアッベにヒット
二死まで行ったが西川龍馬にデッドボールで田中に押し出し四球
やべぇよ・・・やべぇよ・・・って事で、ラミレス監督直々にマウンドへ。。。
もうね、生きた心地がしませんでしたよ
しかし、お次の打者は堂林
そんな時、堂林が打席に立つ前に私は思った
だって堂林ってボール球でもブンブン振ってくれるじゃん
カウント稼いで、ボール球振らせればいけるじゃん
・・・
計画通り!!!
ボール球のスライダーを空振りさせてゲームセット!
まさに崖っぷちの勝利でした^^;
三上、パットンが打たれた様にカープ打線は低めの球を打つのも上手いので
低め低めに投げても苦戦してしまいますね
低めはヒット、高めは長打
なんだその打線は!(半ギレ)
と、とにかく、その強いカープに2勝1敗で勝ち越しに成功ですよ
昔のベイスターズなら逆転負けだったかもしれませんが、ベイも強くなってきている筈
次の巨人戦もカード勝ち越しをノルマに頑張るぞと。
しっかし、7-0が10-9になるとは...
はぁ~、ホント勝てて良かった。。。