インターネット中継でファンの新規開拓も好調なベイスターズ
ニコニコ生放送とSHOWROOMの一騎打ちかと思いきや、完全無料視聴のAbemaTVが参戦
ネット中継もヒートアップ!ベイスターズの試合が見られればなんだっていいのだ!
なんて言ってもやっぱり無料と言う言葉の魔力(´・ω・)(・ω・`)ネー
球場に足を運ぶ以外は、テレビ中継もしくは有料衛星放送しか選択肢が無かったテレビ観戦
しかし現代はインターネット社会、安い月額費用もしくは無料と信じられないくらい野球を見る事が出来る
そんなネット中継3社を見てみた結果である。
SHOWROOM

ご存知、ベイスターズの親会社である横浜DeNAベイスターズが発信する動画配信サイト
親会社ならではの特典映像に試合開始30分前からも配信開始
3イニングまでは無料で配信を見れるのも、気軽にお試しが出来るポイントだ
選手のサインなどプレゼント企画もあるのも良い
選手のスターティングメンバー発表なども見れ、スタジアムの盛り上がりをいち早く体感出来る
ここは配信は有料500円(税別)
ただ、配信映像は「そこそこ」の綺麗さ
配信ページのサイドには、なにやらガチャガチャとボタンや絵柄が多く
おじさま世代には、どうにも見ずらいページ
中継映像下に表示されるアバター
(視聴者が着せ替え出来る人形みたいなやつ、課金すると様々な衣装を着せ替え可能)
あれが野球配信に果たして必要なのかは、謎である。
ニコニコ生放送

ベイスターズのネット中継は、ここから始まったと言っていい老舗動画配信サイト、通称ニコ生。
他球団でもパリーグでは楽天イーグルスが力を入れています。
DeNAと楽天の兼任ファンとしては外せないコンテンツでしょうね。
こちらも月額500円(税別)と低価格
試合開始15分前からサイトページには入れるが、試合開始と同時に中継映像が始るシステム
まれに試合前イベントがある場合は、映像を流してくれる時もあり。
ニコ生の良さは、試合が終了した後にタイムライン放送として録画を見れるところですね
試合を見逃しても後で試合全部見れるのは魅力です(アベマには無い機能です、ショールームはどうだっか微妙)
フリーアナウンサーが日替わりで実況
解説者はいないのでフリーアナウンサーと視聴者のコメントで野球度外視の会話となってしまう昨今
ネットスラングが行き交う中継に嫌気がさす方も多く(コメントは消せるが)
他サイトに移動中とも囁かれ、最近の発表ではニコ生プレミアムアカウント利用者が大きく減少中というのも頷ける。
無料で試合終了まで見れるのだが、視聴者が増えてくると有料登録している視聴者が入室した時点で
中継ページから弾き出されれ、「有料会員ならずっと見られます」なんて定型文をかまされたファンもいただろう。
「続きを見たければ金を払え」至極当然の事だが、一打サヨナラの場面でやられると
(;゚Д゚)!!!となるのである。。。
中継完全無料のアベマに会員を吸われたか?
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AbemaTV(アベマTV)

AbemaTV、通称アベマ
しばしば、アメーバと読み間違いをされるサイト
この新たな動画配信サイトは、なんと
完全無料ショウルームもニコ生も有料
しかもTV中継のように、一打サヨナラの場面で
「試合の途中で誠に申し訳ございませんが~」なんてふざけたことは言わない
(ネット中継は完全放送してくれます)
試合終了まで完全中継で
映像も相当に鮮明ニコ生、ショウルームの上を行く綺麗さに驚いた
上記の2社は相当数のリスナーを吸収されているだろう
実況解説もきちんと二人が揃っている
ただし、ネット独特の双方向中継の為
リスナーのしょうも無いコメントに物珍しさから反応してしまう実況解説という側面もある
完全無料という事で、イニング間にはAbemaTV他番組のコマーシャルが入るので
ニコ生やショウルームのようにイニング間のイベントなどは、ほぼ見れない。
SPORTSNAVI(スポナビライブ)常日頃から、スポーツナビで野球情報をチェックしてる方はご存知であろう
通常は
月額1.480円(ログインIDを取得手続きあり)
ソフトバンクユーザーやワイモバイルユーザーは
月額980円(ワイモバイルユーザーは、Yahooプレミアム会員月額462円への登録が必要)
強みはプロ野球でいうとジャイアンツとカープ以外は網羅している放送網
スポナビ以外に紹介した上記のサイト(ショールーム・ニコ生・アベマ)は、ベイスターズ主催試合のみの配信
ただし、ラグはありますので生放送よりも若干映像が遅れます。
それでも、日本プロ野球・アメリカ大リーグ以外にも海外サッカー、ゴルフ、大相撲にバスケットボールに卓球と
様々なスポーツを見る人には魅力的なコンテンツ
1カ月のお試し無料閲覧も出来るので興味ある方はチャレンジしてみても良いと思います。
さて、簡単に説明をさせていただきました
各社PC,スマホに対応しており
どこにいても野球中継を見れる素晴らしい環境が整いつつありますね
現地観戦、テレビ観戦と選択肢として同じ舞台に並んだネット観戦
気軽なネット観戦、どんな進化をしていくのか楽しみである一方
民放テレビ、衛星放送の更なるコンテンツの魅力アップに期待したい。