2017/07/27 リードした展開も石田健大痛恨被弾、打線も振るわず中継ぎ炎上で大敗 De 3 - 10 神

先発石田が痛恨の逆転3ランを被弾・・・砂田三嶋が打ち込まれ6失点・・・打線も振るわずの大敗
ロペスが、奥様の体調不良により帰浜。


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3失点はまずまずも、被弾は勿体ない



選手採点(投手)

石田健大 5 「6回3失点、序盤から三振を奪うなど悪くはなかったが、2点リードの4回に四球からランナーを溜め3ランを被弾し逆転されてしまったのは非常に勿体なかった」

田中健二朗 6 「1回無失点、途中で雨天中断となったが抑え込む」

砂田毅樹 2 「2/3回6失点、右打者が続くイニングから登板し滅多打ち。大山に2ランを被弾し態勢は決した感じでひたすらに打ち込まれてしまい、満塁で降板し三嶋が打たれた為、自責点も膨らんでしまった。登板過多による疲労感も」

三嶋一輝 3 「2/3回1失点(記録上)砂田が残した満塁の走者を一掃させてしまう、昇格して初の登板で既に火の付いた押せ押せムードの阪神打線、満塁のピンチでは致し方なしか」

選手採点(野手)

桑原将志 5 「4打数1安打1打点1犠打、8点差の9回にレフトポール際へホームラン、判定が一度ファールになったがホームランに訂正された。戦況には影響が無かったのと敵地甲子園という事で静かなホームランとなった」

田中浩康 4 「4打数1安打、守備では嶺井が二塁送球も倉本カバー合わず暴投になるところを横っ飛びで捕球する場面も。一死三塁一打同点のチャンスは内野ゴロで得点機を逃す」

筒香嘉智 5 「3打数1安打2四球、3出塁も二死三塁のチャンスが凡退に」

宮﨑敏郎 5 「4打数1安打、8回に先頭打者として反撃の安打も」

G後藤武敏 3 「3打数無安打1四球1失策、ロペスが急きょ帰浜の為、スタメンも無安打。そして終盤にトンネルと守備の弱さを見せてしまう」

嶺井博希 4 「3打数無安打1犠打、8回には1.2塁のランナーを進めるバント。もっと球審のゾーンを把握して欲しい」

梶谷隆幸 4 「3打数1安打1四球、8回の一死二三塁、一打同点or逆転の場面、内野フライでは何も起きない」

倉本寿彦 7 「4打数2安打1打点、2回に2点目のタイムリーヒットを放つ」

-------------(以下途中出場野手)--------------

荒波翔 3 「得点圏での代打も遊飛」

西森将司 3 「代打空振り三振」

白崎浩之 - 「代走からサードの守備へ」





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ロペス不在も響いたが、チャンスで内野ゴロや内野フライ・・・そりゃないよ

初回は阪神岩田投手の暴投で1得点

2回には倉本のタイムリーヒットが飛び出し

幸先の良い2得点でしたが

3回から6回まではヒット一本のみ

4回に石田が逆転3ランを喰らい

1点を追う展開

雨天中断から試合再開し田中健二朗がキッチリと抑え

8回のベイスターズの攻撃

雨天中断で試合の流れも動き出したのか

先頭の宮崎がヒット、後藤が痛烈なショートゴロで併殺かと思われたが

相手遊撃手が弾きエラーで無死一二塁

ここで嶺井がバントを成功させ

一死一二塁で梶谷、一打同点、ヒットコースによっては逆転の重要な場面

犠牲フライでも良しの場面なのだが、打った打球は内野フライ

続く代打荒波もショートフライ・・・

ヒット、相手のエラーにも乗じ送りバント成功させた

この流れで、そりゃないよと

ちなみに7回の攻撃でも無死二塁からバントで一死三塁

同点のチャンスで内野ゴロ2本でスリーアウトチェンジ

この流れで、そりゃないよと

そんな事を繰り返してたら

阪神打線が爆発しちゃってジ・エンド

取れる時にコツコツ取らないと勝利の女神も微笑んでくれませんねぇ

先発石田は6回3失点も逆転3ランはタフ!既に40登板の砂田も苦しい、昇格した三嶋もいきなり満塁じゃタフ過ぎる

先発石田は4回だけでしたね

先頭の北條に四球が痛かった

球審も外はあまりストライクを取ってくれなかったので

決めにいった球も悉くボール判定で苦しんだ感じです

次の打者新人の大山を巧く抑えたいところでしたが

追い込んでからチョコンと当てられヒット

ロジャースは打ち損じるも中谷にフルスイングでジャストミート・・・

打った瞬間でしたね・・・

終わってみれば4回だけ。

ライバルである今永は被弾に対して非常に警戒していますが

今日の石田は、試合を左右する重要な場面でスッと入ってしまいました

セットポジションから投げる間(ま)での緩急もつけていましたが

中谷選手の打席ではどうだったでしょう

形だけランナーを見てからスッと投げ急いだ感

石田ならば凌げた筈だ

右打者が並ぶ阪神打線に敢えて砂田を選択

石田から田中そして砂田と繋ぎました

今季序盤は結果も出ましたが、トータルで見ると苦しいシーズンとなっている砂田

今季は左右関係なく打たれていますが

敢えて右打者並ぶ回に砂田を登板させたのだろう

1点ビハインドの8回

右投手は三上、パットン、加賀、平田

この中であれば加賀を選択したい

もしくは昇格した三嶋を回の頭から。

砂田が40登板、三上44登板、パットン38登板と夏場に入り苦しい

がしかし、ブルペンの事なんて我々にはわからないので

砂田がベストだと判断し打たれたのだから仕方ないと言えば仕方ない

砂田滅多打ちで試合がほぼ決まったところで

満塁のピンチから三嶋を投げさせるってのも意味がない

完全に火が付いた打線

昇格後初登板でいきなり満塁で出されて抑えろってのも無理な話

抑えられるかはわからないが

三嶋を起用するならば回の頭から起用して欲しかった

その後は三嶋も阪神打線に飲み込まれ

一塁守備に慣れないゴメスもトンネルするなどで完敗

中継ぎ運用を気に掛けるラミレス監督も

先発が長いイニングを投げてもらわない事にはどうにもならない訳で。

このカード2勝1敗で抜けたのはOKも

このままでは中継ぎ陣が暑い夏場を乗り切れない

大量援護と完投勝利も毎度とはいかない

ファームからの中継ぎ陣への援護が来る事を祈りたい

明日はベイスターズは試合が無いので

ゆっくり休んでね。

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コメント

更新ありがとうございます。
後藤も三嶋も2軍で結果出てない訳で期待どころか出ないで欲しかったのですが。
ロペスの事情と連勝するとリリーフに皺寄せいきますしね。
ただこの2選手はやはり全く期待できない状態ですので後藤は実質ラストチャンス、三嶋もあと1試合ぐらいだと思います。

Re: タイトルなし

ファームでは結果が伴ってなかったわけですね。
うーむ、やはり層の厚さに弱点がありますねベイスターズ。厚みを高めるにはそれ相応の時間がかかるのもわかりますが。

ここのところ、接戦での勝利が多かったですから余計に中継ぎ陣にしわ寄せが来てしまいましたね。
願わくば完投勝利もしくは大量得点を期待したいところです。

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