＼横浜優勝新聞／Hamakko dello sport 横浜DeNAベイスターズファンブログ　

はい、お疲れ様でした！ベイスターズが止まりませんね！８連勝となりました！阪神の二枚看板である青柳と伊藤に土を付けるとは乗りに乗っています。

さあ、投手陣ではやはり濱口ではないでしょうか。荒れ狂うピッチングではなく非常に落ち着いたマウンド。失投らしい失投も無かったですし、出来としてはとても良かったですね。気迫も十分感じられましたし虎の左腕伊藤との左腕同士の投げ合いを制しました。チャンスで代打が送られた時は、悔しさからかグラブ（手袋）を投げつけていたような気もしましたが、代打からチャンスが広がり桑原の満塁弾が飛び出した際には破顔一笑でピョンピョン飛んでいたのには笑いました。10分でこれだけ気分が変わる事はなかなかないでしょう。

その打線ですが、ベイスターズに強い虎の伊藤はやはり手強く、低め低めの投球術に苦戦。ゼロ行進を続けましたが、一つの四球からチャンスを広げました。三浦監督は堅実に送りバントからの代打伊藤光と勝負手、ここで申告敬遠となり好投を続ける濱口の打席も関根を投入。関根が応え、なんとプッシュバントをセカンド方向へ成功させ二死満塁、首脳陣と選手たちの王道と変化の攻撃に伊藤も揺さぶられたか続く桑原がなんと先制の満塁ホームラン！とにかく暴投でも四球でも良いから１点が欲しい！なんて考えてましたが4倍返しのグランドスラムとは恐れ入りました。強いチームには日替わりでヒーローが誕生します。ベイスターズ乗りに乗ってますね。

継投としては9回に平田が二人の走者を出してしまい嫌な雰囲気も山﨑が登板し、一死を奪ってゲームセット。4点差ながらもセーブシチュエーションだったため、200セーブ達成という大記録を樹立し、ベイスターズの日となりました。