【2016横浜優勝新聞的】ベイスターズ外野手チーム貢献度ランキング
- 2016/10/28
- 20:36
【2016シーズン横浜優勝新聞的】
ベイスターズ外野手のチーム貢献度ランキング
Aクラス、そしてクライマックスシリーズファイナル出場と選手たちが大いに頑張りました。
このタイトル通り今季チームで活躍した選手たちをランキング形式で発表します。
ポジション別の順位付けは私の独断ですので悪しからず。では、いきましょう!
MVP(1位)
筒香嘉智 133試合 打率.322 本塁打44 打点110(本塁打王・打点王)

さぁ打て筒香 飛ばせ空の彼方 横浜に輝く大砲 かっとばせホームラン
今季一番の活躍はキャプテン筒香だと思います。
思い返せば、シーズンが終わっても休むことなくドミニカ共和国へ海外武者修行へ出かけ打撃フォームを変更して挑んだ今季。
キャリアハイの成績で二冠王を獲得しました。筒香を封じるには外角高めへの速いストレートで空振りだったのだが、その球を流し打ちでレフトスタンドへ叩き込んだ辺りから本人も自信を掴みました。得点圏打率も.393と非常に強い。ここぞでのタイムリーヒット。一発欲しいところでのホームランは圧巻でした。相手投手が警戒しまくり四球は87と出塁でも貢献しました。
自分の成績を追わずチームへの献身的なプレーを示すだけでなくベンチでも明るくチームをまとめコミュニケーション、モチベーションで成績が変わる助っ人外国人選手とも非常に良好な関係を保ち、ミスをした若手にもすかさずフォローを入れるなどチーム全体を活性化させキャプテン業も合格点。
来季三冠王+チーム優勝が目標だ。
2位
桑原将志 133試合 打率.284 本塁打11 打点49 盗塁19

今だクワ喰らいつけ 燃えろガッツマン 突っ走れどこまでも 勝利を呼ぶ男
ベイスターズの1番バッターを固定出来た事が如何に大きいかが分かったシーズンだった。中畑監督に抜擢された初のシーズンでの桑原と言えば粘って粘って四球を奪う印象もあったのだが、今季はラミレス監督の早いカウントから積極的に打つ采配に適応し、初回に桑原がヒットを放てば得点機を生み出せるパターンが決まった。
パンチ力もあり、いきなりの一撃は相手投手にダメージを与えた自身初の二ケタ本塁打を記録。粘り腰のスイングで得点圏打率も.370と下位打線からのチャンスをモノにする。
対戦投手によっては空回りした桑原ではあったが、出塁もしっかりしていて四球38死球14とガッツマンの名を見せしめた。盗塁は失敗成功を繰り返し19盗塁、来季は盗塁成功率も意識し20盗塁越えはノルマだ。ラミレス監督が注目したセンターラインの中堅を守り抜いたのは評価が高い、なんども好プレーを連発しGG賞だっていずれはと思ってしまう。
持ち前の明るさでチームを盛り上げ、来季もスタメン確保し更なる飛躍を。
3位
梶谷隆幸 107試合 打率.273 本塁打18 打点56 盗塁26

新たな歴史に その名を刻め 梶谷 隆幸 蒼い韋駄天
今年は夏に痩せてしまう事に備え肉体改造しムキムキの梶谷となりオープン戦ではそのパワーを見せつけ、ファンに新生梶谷誕生を予感させたが脇腹の筋肉を傷め開幕は二軍。スイングやスローなどどんな場面でも必要とされる脇腹の筋肉の治りは遅く、チームは低迷。復帰後は自慢の足でホームスチールを決めるなどチームの悪い流れを変え、梶谷の存在感を見せてくれた。
しかし打撃は安定せずファンが望んだ成績を残したかと言えばNOだ。ファンはこう思っている「梶谷ならもっと出来る」と。
シーズン終盤からはここぞの場面でも活躍し数字を伸ばした。そしてクライマックスシリーズでは内海から死球で骨折・・・。
不運も「ここでプレー出来なければ内海投手にも申し訳ない」といつも軽いヒーローインタビューの梶谷だが、熱い梶谷が奮起しクライマックスシリーズファイナルのカープ戦では骨折しながらのタイムリーにホームラン。そして激痛で立ち上がれなくなったダイビングキャッチなど一戦必勝の戦いの中で全力プレー、ベイスターズファンからだけでなくカープファンからも拍手が送られた。
故障に泣いた梶谷、来季は一回り二回りの成績が期待される、CSで刺激を受けさらに成長する筈だ。
来年は盗塁王頼むよ!カジ!
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2016シーズンは、3人の外野手がほぼ戦い抜いた
彼らを脅かす選手がもっと出てこないといけない
今季の他外野手で名前が挙がってくるのは、関根大気。
関根は、代打、代走、守備固めとチームに貢献し70試合の出場となった。CSでの貴重な犠牲フライ、他のプレーでも良い刺激になったと思う。自身のストロングポイントを強化し桑原・梶谷から外野を奪う姿勢が見たい
次は、乙坂智。
身体の線がもう少し欲しいが、パワーはある。今季は若手外野手争いで桑原に敗れたが勝負強い打撃と伸びる打球、熱いハートも魅力の期待の若手。代打の一発勝負に強さもあり、代打としての起用もあったが来季はスタメン奪取を狙う。
外野手の代打では下園が活躍。
序盤中盤と代打の切り札的存在になり、ここぞの一打でチームに貢献した。来季も代打職人として活躍しそうだ。
期待を裏切ったのは荒波翔。
桑原の台頭でセンターが埋まってしまった、足の故障もあり自慢の俊足も影を潜め、打撃では荒波らしいライナー性の当たりもあったが確実性は無かった。調子の波が荒かったのも起用を遠ざけた要因か。まだ老け込む年でもないしじっくりと仕上げ、来季に備えて欲しい。
そして三塁手の筈が守備酷く、外野を守った新助っ人のロマックは、大きな期待に応える事無く戦力外通告を受けた。
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